北京オリンピック開会式がいよいよ始まりました。各国の選手団が次々と入場して華やかに開会式を飾っています
中国の映画監督、チャン・イーモウ氏が総監督を努めた開会式の演出も、開始早々素晴らしいとネット上で賑わっています。
また、開会式の中で、トランペットを演奏する少年が「うますぎる」と話題に。あまりにも上手なので、「本当に吹いてる?」「何者?」と様々な声が飛び交っています。
さて、トランペット少年は何歳で何者なのか?本当に吹いてるのか?を調べました。
トランペット少年は何歳で何者?

開会式をさらに盛り上げてくれたトランペット少年。
何歳でこれだけの実力なのか?何者なのか?気になりますよね。
しかし、名前や年齢、情報は全く公開されていません。今後、開会式のダイジェストなど各情報番組で取り上げられて明らかになるかもしれません。その際は追記していきたいと思います。
画像を見る限りでは、小学校高学年から中学生くらいに見受けられます。
トランペットの天才少年かもしれませんね。
トランペット少年は本当に吹いてるのか?
あまりにもうますぎるトランペット少年。
普通ならば、褒め称え尊敬の眼差しで見る視聴者も、今回は違います。「本当に吹いているのか?」「前科があるからわからない」と否定的な意見が多く見られます。
その不信感の元となったのは、2008年の北京オリンピック。このときの「口パク少女」が記憶に新しいからでしょう。
この2008年の開会式の演出の総監督も、今回と同じチャン・イーモウ氏でした。
2008年の開会式できれいな歌声を披露した少女が話題になりました。しかし、実際には、事前に録音されていた歌を、別の少女が登壇し、口パクで謳ったというものでした。
その理由も、実際に歌った少女は7歳。ちょうど歯の生え変わりの時期でした。見栄えを良くするため、当時子役として活動していた別の少女に登壇させたのです。
これには相当な批判が集まり、2人の少女のその後の人生にも大きな影響を与えました。
大きな批判を受けて今回も同じことを繰り返すとは考えにくいですが、やはり疑ってしまうのでしょう。
今回は不正がなかったと思いたいですね。
オリンピックの正々堂々とした戦いを楽しみたいものです。
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