【ドーパミン・ドレッシング】何色の服を着ると幸せになれるのか?!

【ドーパミン・ドレッシング】何色の服を着ると幸せになれるのか?!

ドーパミン・ドレッシングという言葉をご存知でしょうか?何やら幸せを感じられる食品?なんて勘違いしそうですが、ファッション関連の新語なのです。

ドーパミンは神経伝達物質で、快感や幸せ、意欲、興奮、などに関わる脳内ホルモンのひとつです。ドレッシングというと、サラダにかける調味料しか思いつきませんが、何を意味しているのでしょう?

ドーパミン・ドレッシングとは簡単にいえば元気が出る服装。着る服によって幸福感を高めるという考え方だと言います。

明るい色の服を着ると元気になる=ドーパミン・ドレッシングと言われていることもありますが、何色の服を着たら幸せを感じられるのでしょうか?

何色の服を着ると幸せになれる?

ドーパミン・ドレッシングとは、着る服で幸福感を得ることだということがわかりましたが、何色の服をきればいいのでしょうか?

幸福感は主観的なため、一つの色に特定することは難しく、十人十色です。ひとりひとりの個人的な色との間に持つ関連性次第ということなので、人それぞれその色が異なることになります。

ドーパミンを分泌させる色は皆違い、また同じ人でも、その日その時によっても違うようです。

色の持つ特徴やイメージを浮かべながら、惹かれる色、幸せを感じる色を選ぶと良いのでしょう!

9つの色 イメージと心理効果

近年では、色が心理や行動に大きな影響を与えるということがわかり、生活の様々な場面で取り入れられてその効果を発揮しています。ここでは9つの色に分けて、それぞれのイメージや色彩心理を紹介しています。

イメージ:情熱、活力、興奮

強さを身に着けたいときには、興奮や覚醒の感情を引き起こす赤がおすすめです。アドレナリンの分泌を促し活動的、積極的にしてくれます。人の目を惹く色でもあり注目を浴びたい時にぴったりです。

また、赤は、消防車や消化器、パトカーの回転灯、赤信号など、危険や注意の色として使われています。

オレンジ

イメージ:陽気、明るい、暖かい

元気で賑やか、明るいイメージのオレンジは、ネガティブなイメージが少ない印象です。ハッキリと明るい色ですが、赤のような興奮を引き起こすようなインパクトはなく温かみがあり、多くの人から好かれるのではないでしょうか。

ピンク

イメージ:柔らかい、愛らしい、女性的、甘い

男女差が大きく、好き嫌いの分かれる色です。可愛いがピッタリ当てはまるような色ですが、男性が身につけてもオシャレ度が増しませんか?特に大人の男性の薄いピンクのシャツなんて、とても色気が合って素敵です。

思い切って取り入れてみたら世界が変わるかも?!

ただ、使いすぎるとくどくなりがちです。

イメージ:神秘、エロティック、ミステリアス

青と赤が組み合わさってできる紫は、中性的なイメージが強くあります。色気も感じさせる紫は、青の落ち着いた面と、赤の華麗さも併せ持っていてミステリアスと言えます。

色の濃さでもイメージが大きく異なるので、ファッションや小物に楽しめそうです。

イメージ:明るい、元気、太陽

色の中で一番明るい黄色は、太陽をイメージさせます。明るく元気で、金運や幸運にご利益のある色としても認識されています。また、注意を引く色でもあるので、黄色信号だったり、看板、道路標識にも使われています。

派手な色なので、目立つのが苦手な人にとっては取り入れにくい色ですが、思い切ってファッションにプラスすると気分が上がって虜になるかも?!

イメージ:安らぎ、癒し、健康、若さ

優しく穏やかな緑は、緊張を緩和させたりリラックスの作用があります。自然体でいたいとき、心を落ち着かせたい時に取り入れてみると良いです。また、相手に安心感を与える効果もあるようなので、初対面の人と合うときなどに試してみたい色です。

イメージ:知的、落ち着き、安心、抑制、爽快感

心身の興奮を鎮め、感情を抑える色です。国内でも、青色防犯灯という青色の街灯を設置することで、犯罪が躊躇に減少するという効果も報道されていて、色が人に与える影響がわかっています。

イメージ:純粋、清潔、明るい

白といえば汚れのない純粋さが真っ先に浮かびます。家具やファッションに取り入れたり、統一すると、とても美しいです。また、汚れやすいという欠点もありますが、言い換えれば、他の色に染まりやすく、あわせやすいと言えます。ファッションでもどんな色とも併せて取り入れられるので、楽しみ方も多いでしょう。

イメージ:高級、重み、強さ、権威

高級感や重み、強さを感じさせる黒ですが、ネガティブなイメージも多くあります。ファッションではどんな色とでも相性がよく、他の色をよりハッキリ目立たせる優れもの。

一方で、日本では葬儀の席では黒一色と悲しみの場面でも用いられます。また、ブラック企業、ブラックマネー、黒星、暗黒時代などと、不正や負けのマイナスのイメージに良く使われています。

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