GoToトラベル一時停止はいつからいつまで？一部の地域とはどこ？すでに予約している場合は？
コロナウィルスの感染が拡大している地域について、GoToトラベルの新規予約の一時停止が発表され、賛成や困惑の声が上がっています。
都医師会からもGoToの中止を求められ、それに賛同した形で発表された一時中止。
観光業界や観光地の企業にとっては「やっと戻りつつあった」客足が再び遠のくことが予想され、大ダメージとなりそうです。
その、GoToトラベルの一時停止の期間や、対象地域をお伝えしていきます。
GoToトラベルの一時停止の期間～いつからいつまで～
菅総理が表明したGoToトラベルの一時停止。
表明したの際には期間は言及しませんでした。
はっきりと期間を明らかにしてもらわないと予定も立てにくいですよね。
期間については詳細を見つけることができませんでしたが、早急に対応していくんじゃないかと思います。
ここ最近の感染状は右肩上がりで、第3波の到来ともいわれていますので、ここから更に増えていくことが予想されます。
一時停止の期間も感染状況を見ながら、感染のピークを超えないと再開させることもできないと思います。
となると、早くてもこの先1ヶ月は再開は難しいでしょうね。
予約が殺到する年末年始の休みを避ければ、予約数も抑えられることから、早ければ1月中にも再開の可能性もあるかもしれません。
ただ、第3波でかなり感染者数が増えていますので、この感染者数が半数まで減ってからなどの目安で再開の時期を決めるとしたら、また少し先延ばしになってしまうでしょうね。
対象の一部地域とは何県？
感染が拡大している地域の新規予約を停止との発表がありました。
では、感染拡大している地域はどこなのでしょう。
政府からどこの地域との発表が出ていないので、詳細がわかりませんが、多数の県で感染の増加が報告されています。
参考までに、下記の県は、長崎県が設定した感染段階対応の目安において、新規感染者報告数が感染段階ステージ２以上に相当する地域です。
北海道、岩手県、宮城県、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、山梨県、長野県、愛知県、岐阜県、静岡県、三重県、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県、岡山県、山口県、愛媛県、大分県、宮崎県、沖縄県
既に予約してある場合は？
このGoToトラベル一時停止の発表がされる前から予約してある旅行については、大丈夫なのでしょうか？
今のところ新規予約の一時停止とされていますが、既存予約も対象となる可能性もありますよね。
新規の予約を停止しただけでは、あまり効果がないですしね。
割引対象にならないのであれば、キャンセルしたいという人もでてくるでしょう。
キャンセルについては、各知事の判断でキャンセル料の補償をするという案も出ているので、既存の予約分は、キャンセルを促していく形になりそうですね。
まとめ
今回のGoToトラベルの一時停止に関しては、「感染拡大を抑えるために仕方がない」「もう少し早く決断するべきだった」と肯定的な意見が多いように思います。
ここ最近の感染の拡大を見ると停止せざるを得ないととる方が多いのかもしれません。
色々な場面で自粛しなければならない生活が続いていますが、少しでも早く感染が沈静化され、再び事業が再開されるよう、新しい生活様式に協力していきましょう。