柔道｜田代未来の出身中学や高校大学のプロフィール！可愛い画像も公開！
東京五輪は2度目のオリンピックとなる、63㎏級柔道女子の田代未来選手。
最初に柔道を習い始めた兄の影響で、小学2年生の時に実家近くにある高尾警察署の道場で柔道の基礎を学びます。
その後、小学校3年生からは相模原の相武館吉田道場にも通うようになり、柔道の技を叩きこまれたそうです。
小学校の頃は、練習がきつくて嫌になったこともあると言いますが、中学時代は親元を離れ、道場で寮生活を送りながら柔道に励む生活。時には朝から晩まで10時間も練習することがあったという田代未来選手。
多くの大会で優勝し、頂点に立つ喜びを知る田代選手ですが、まだオリンピックでのメダルはなく、今回の東京五輪はかなり気合が入っているでしょう。
そんな田代選手の、出身の中学、高校、大学など、プロフィールをご紹介！
かわいい！と評判の田代選手の画像も公開します！
田代未来の出身中学や高校大学
相原中学
「日本一を目指す」という気持ちで、中学は同道場の近くにある相原中に進学。
親元を離れて、道場で寮生活を送りながら柔道に励む生活をしていたというから驚きです。
中学生と言ったら子供から大人へと変わる多感な時期で、まだまだ親に甘えたり、反抗したりしたい時もある時期。
そんな大人への成長途中で、自分の身の回りのこと、柔道の練習などこなしていたわけですから、精神的にはかなり鍛えられたんじゃないでしょうか。
その努力の甲斐あってか、中学では素晴らしい成績を残しています。
近代柔道杯、全日本選抜少年柔道大会、全国中学校柔道大会の3冠達成。
淑徳高校
高校に進学すると、中学時代の栄光とは違い、ケガにも悩まされます。
2年生で出場した、金鷲旗高校柔道大会で左ひざ前十字じん帯断裂を負い長期離脱することに。
約1年で復帰し、高校3年の時には講道館杯全日本柔道体重別選手権大会で3位入賞。
中学の頃に頂点を取った田代選手にとっては、苦悩の時期だったのかもしれません。
実業団のコマツに入社
田代選手は大学には進学せず、実業団のコマツに入社、柔道部に所属。
リオデジャネイロ五輪ではフランスのクラリス・アグベニューとの準決勝に敗れ、3位決定戦にも敗れて5位に終わって悔しい思いをします。
オリンピック後の、11月には今後思い切り戦えるように、古傷の左手首の手術を受けます。
その後は、グランドスラムや、世界選手権などで順調に好成績を収め、東京五輪への内定を決めます。
ついにリオオリンピックの雪辱を晴らす時！
辛い練習を耐えてきた田代選手。全力で勝ち進んで欲しいですね。
田代未来のプロフィール
名前：田代 未来（たしろ みく）
生年月日：1994年4月7日
出身地：東京都八王子市
階級：女子63kg級
身長：163cm
握力：右40kg、左43kg
組み手：左組み
段位：柔道参段
得意技：内股、大内刈、小外刈、寝技
家族：父(警察官)、母、兄(元柔道家)
田代未来の可愛い画像
インスタ画像
谷本歩実とそっくり？画像
田代未来選手の所属する、実業団コマツの柔道部の助監督、谷本歩実さんと容姿がそっくりと言われています。
谷本歩実さんは、田代選手と同じ63㎏級、オリンピックではアテネ、北京と2連覇を成し遂げています。
まとめ
田代未来選手の出身中学、高校、大学などのプロフィールや、可愛い画像を紹介しました。
とても努力家で、色んな困難を乗り越えてきた田代選手。
世界の頂点まであと一歩！
金メダルを勝ち取って欲しいですね！