オフィスまめかな植野佳奈の超スピード結婚した夫との出会いは?三遊亭円楽師匠の芸能事務所社長。
笑点メンバーが絶賛する、円楽師匠の芸能事務所社長の植野佳奈さん。
出会って数時間の超スピード結婚だそうです。
どこで出会ったのか、なぜ数時間で結婚を決めたのか?
植野佳奈さん夫との出会い
植野佳奈さんの夫は植野さんの事務所に所属するお笑い芸人【母心】の嶋川 武秀さんです。
通称オカンです。
2012年東京の国立演芸場で行われた漫才新人大賞に【母心】が出場した時に、植野佳奈さんが客席で観覧していたそうです。
母心の2人は「大賞を獲得して、知名度を高めたい」との思いでしたが、大賞を取ることはできませんでした。その時の司会は爆笑問題の2人だったようです。
植野佳奈さんは当時、若手の漫才師をスカウトしたいと考えていて、漫才協会に問い合わせると、「母心という漫才コンビがいる」という回答があって、彼らの出場する漫才新人大賞を見に行ったところが出会いとなります。
結婚の決め手は?
漫才終了後、母心の2人と顔を合わせた時、夫の嶋川は直感で「この人だ!」と思ったそうです。
出会った瞬間に結婚を意識したのですね。
植野さんはその後、母心のライブを見るため、様々な県に足を運んでいたようです。一緒に食事をした際に嶋川が「結婚しよう」と結婚を申し込むと、植野は「はい」と回答したそう。3回会っただけで、婚約に至ったと言います。
まさに直感で結婚。素敵ですね~。
ご自身の所属する芸能事務所社長が奥様というと、爆笑問題の太田さん夫婦と同じ感じですね!
植野佳奈さんの経歴
京都府京丹後市出身。早稲田大学時代に芸能事務所でアルバイトを始め、三遊亭楽太郎(現三遊亭円楽)のマネジャーとなります。
正社員に昇格するとそのまま楽太郎のマネージャーを続け、楽太郎が6代目三遊亭圓楽を襲名する際に、全国興行が行われ、その段取りを1人でやり切ったことで自信がつき、当時の事務所の勧めもあって、2010年に楽太郎と共に独立し今に至ります。
オフィス名まめかなの由来
植野さんの名前のかなが入っているので、ご自身の名前を入れたのかな~と思いますよね。
ところが違うようなのです。
植野さんが落語にハマるきっかけになった6代目三遊亭圓生。
圓生は幼少期に、子ども義太夫の芸人として寄席に、豊竹豆仮名(とよたけ・まめかな)太夫という芸名で出席しました。
「かな」はご自分の名前ではなく、ここからきていたのですね。
そして円楽師匠は圓生の孫弟子に当たります。
色々な繋がりが、ご縁に感じますね。
因みにまめかなは主に落語家が所属しています。